よもぎ美人

よもぎ美人vol.1 豊田舞子 「人生は自分で切り拓く」

 

 

 

 

 

 

今日のよもぎ美人は、豊田舞子さん

 

彼女の存在は「華」。いるだけで、パッと場が華やぐ。

溢れる笑顔、洗練されたファッション、スタイリッシュなシルエット。

 

彼女から「人生は自分で切り拓く」という決意が滲み出ている。

今の彼女になるまでに一体どんな人生があったのか。

 

 

◆生い立ち

1991年、千葉県。銀行員の父と専業主婦の母の元に生まれ、弟含め4人家族ですくすく育った。

外遊びが大好き。今の女性らしい彼女からは想像がつかないほど活発な幼稚園児。
祖父母の家は家族で週1回通い、野菜と愛情をもらっていた。

小学校は、教育熱心な父親の影響で、習い事を5つ。
水泳、公文、ピアノ、習字、ミニバスと忙しい毎日。
親の愛情と期待をたっぷり受けて育った。

 

 

◆憧れに向かった中学時代

この頃から、芸能人に興味を持ち、自分と重ねるように。
好きな歌手は、浜崎あゆみ、BOA。モデルだと、セブンティーンの榮倉奈々、鈴木えみ。
当時から「可愛くて実力もある」タイプに憧れた。

また、可愛くて性格も良いという噂の別のクラスの子に、自分から「友達になってください」と手紙を書き、仲良くなった。
自分が友達になりたいと思った人と友達になりたい、という彼女の行動指針は既に出来上がっていた。

 

 

◆自由への憧れを募らせた高校時代

親の提案で、1時間かけて通う私立の女子高に進むことに。
エスカレーターで受験せず大学進学できる上に、大学の就職率が良い付属高校。
勉強嫌いな彼女にとっても、推薦で受験せずに入れるのは良かった。

入学してから、一番の青春時代を厳しい女子高で過ごすのはもったいないと思った。
制服指定、スカート丈はひざ下、ソックス指定。
異性の出会いもないから恋愛もしづらい。
隣の高校は共学で洗練されている。自由な校風なのに、頭もいい。うらやましかった。

エスカレーターの大学だと、環境が変わらない。
高校を卒業したら、もっと自由な環境に身を置きたいと思った。

まずは東京の都心に行くことを決めた。
四年間勉強する気力はなかった。専門学校に行くほどやりたいことはない。消去法で短大を選んだ。

銀行などの就職率も良く、就職に力を入れていた短大に決めた。

 

 

◆理想とは違った、東京の短大生活

東京都心のオシャレな街にある短大。千葉の自宅から、2時間かけて通学。

大学生活は、ドラマ・オレンジデイズを想像していた。
しかし、女子しかいない、サークルが殆どない。
理想とはかけ離れている短大生活が始まった。

「20歳で卒業し、社会人になる」

2年なんてあっという間。社会人になったらできないことを今しよう。
海外旅行に行くことを決意。
短大時代に6-7回、海外旅行に行った。
シンガポール、オーストラリア、中国、ハワイ、グアム、イギリス・フランス・スイスetc。
旅行とバイトで忙しい毎日を過ごしていた。

 

 

◆親のレールに感謝し、楽な道に流れた就職活動

就職って何でするんだろう?
周りは大学生で遊んでいる、20歳なのに就職するの?
沸々と疑問と不満が湧いてきて、やる気がなかった。

それを見た親が助けてくれ、父親の人脈で商社に就職することに。
親が敷いたレールにのり、楽なほうに進む。自分のこだわりはなく、何でも良かった。
親にも就職先にも感謝をしていた。

 

 

◆不満だらけの社会人、原因に気づいた21歳

親からみたら散々な娘だったと思う。
自分で決めたことが本当になかった。

21歳で自分の人生を振り返った。

今の現状は、自分がなまけた結果だと気づいた。自業自得。

恋愛も行き詰った。全然出会いがない。
自然に誰でも結婚できると思った。
しかし、社内は一番年が近い男性が50歳。社内恋愛が望める環境ではなかった。

周りはみんな大学生で楽しんでる。
自分は親に、会社に、感謝しているけれど、この現状は変えたい。

 

 

◆自分を変えたい

とにかく現状を変えたい。でも変え方が分からなかった。

夜仕事帰りに、カフェで英語の勉強をしていたら、たまたま声をかけられた1個上の女性。
大きな瞳から人の良さが伝わってきた。初対面で、すぐに仲良くなった。

彼女を中心に交友関係が広がった。
飲み会、勉強会。色んな場に誘ってくれた。

その中で、自立したかっこいい生き方をしている人は、自分で自分の人生を決めていることに気づいた。
今まで楽だからと親のレールの上を歩いてきた私の人生。
その私を変えることに。

 

 

◆自立の第一歩

第一歩に、一人暮らしをはじめた。
当初は結婚するまでは千葉の実家に住み続けるつもりだった私にとって、大きな決断。
家族に心配されながらのスタート。

家にいたら、親の考えに感謝し、楽な方向に流れる。自分で決めないままになる。
それを絶つための決意。

一人暮らしをはじめ、親じゃない人たちに情報を取りに行く環境。
親がいないから、自分で決めることができるようになってきた。

 

 

◆転職

自分の理想をもう一度考え直した。
一度しかない20代。悔いなく生きたい。
転職を決めた。
実家にいたら、親の考えの影響を受けて、転職できなかった。

やったことないことも、やってみよう。やってみないと分からないから。
一人暮らしもやろうと決めたら出来た。
ひとつひとつの行動の積み重ねが自信になっている。

 

 

◆数年後の理想

結婚し、子供が欲しい。
結婚しても、旦那さんに全て依存ではなく、自分で生きていく力が必要だと感じている。
それは経済力も、考え方も。

道を拓く人になりたい。道端ジェシカのような切り拓いてきた人に憧れていた。

今、新しいことに挑戦し、道を歩んでいる。

 

 

◆今回取材を受けた理由

やったことないからこそ、やってみたかった。

自分で過去を思い返すことはできるけど、人に取材され、文章になるのはまた違う。
誰かのストーリーは、元々好き。自分もそのストーリーになるならやってみようと思った。

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誰かの人生を知ることは、自分の人生を広げること。
共感し、自分の疑問を見つけ、問いを見つけ、生きる意義を見出すチャンスになる。

よもぎ美人の人生が、あなたの勇気になることを願っています。

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